イベントの設営・運営・人材派遣をワンストップで承っています株式会社アジリティーです。
あまりメジャーではないですが、2月の最初の午の日にはいなり寿司や油揚げを食べたり神社にお供えしたりする風習があります。その風習にちなんで昨年、2月11日が「初午いなりの日」として登録されました。
そして今回、初午いなりの日のプレイベントとして今年の2月9日に有楽町駅前広場でお笑い芸人によるトークショー・料理研究家によるいなり寿司レシピの紹介・いなり寿司と絵馬の無料配布が行なわれ、 弊社は、絵馬といなり寿司配布のためのテント設営・絵馬を飾るスペースの設営・トークショウのステージ設営・装飾を承りました。
イベント当日は大寒波が押し寄せ、雪が降ると予報されていました。クライアント様からは、交通機関の麻痺が起こらない限りイベントは通常通り開催するとの通達を受けていました。
一般的には雪や風が強い日にテントの設営を行なうとテントが風に飛ばされてしまうという懸念がありますが、今回の施工ではテントの足にウエイトを載せることにより、強風への対策を行いました。
また、当日は雪でしたが交通機関が麻痺することはなかったため予定通りイベントは開催されました。
イベントの開催時間は午後12時からですが、区の管理下での施工という関係上、朝6時の段階で搬入に使用した車を撤収させなければなりません。そのため朝4時から設営を開始しました。まだ日が出ておらず、手元が見えづらかったため注意深く作業を行ないました。
イベント終了後も都内の交通の関係で搬入の車をすぐに停めることができなかったため深夜の12時から撤収作業を行ないました。
お稲荷さん関連のイベントということもあって装飾には赤を多めに使用しました。特に力を入れて作ったのは鳥居です。人通りの多い会場に赤い鳥居を設置することで人目を惹き、より多くの集客を狙いました。
絵馬といなり寿司配布のためのテント設営では、いなり寿司をお客様に渡すための開口部も施工しました。開口部の装飾も赤を多めに使うことで縁起の良さを演出しました。
弊社はただテントを設営するのではなく、イベントの趣旨・集客を考慮した設営を行ないます。イベントで集客したい方、イベントのコンセプトに沿った設営・装飾をご希望の方は是非弊社にお問い合わせください。
2019.02.20