「企業のカラー」を理解して動ける展示会スタッフ・イベントコンパニオン

イベントスタッフ派遣・イベント企画のアジリティーです。

イベントでは「人」の要素がクオリティを両面から左右します。「人」が活躍をしてイベントのクオリティを引き上げる面がある一方、人為的なミスでイベントのクオリティを下げてしまうこともあり得ます。展示会や商品発表の場では展示会スタッフやイベントコンパニオンが動くことになりますが、彼らの動き次第でコストをかけた企業の取り組みが成功に終わるか失敗に終わるかが決まる場合すらあるのです。

アジリティーは展示会スタッフやイベントコンパニオンを派遣して、数多くのイベントで実績をおさめてきました。そんなアジリティーが、展示会スタッフやイベントコンパニオンについてどのように考えてマネジメントしているかをお伝えします。

展示会スタッフ・イベントコンパニオンの役目

展示会スタッフに求められる特有の役割は「賑やかさの演出」です。照明や飾りつけや音響を工夫することも大切ですが、人気のない展示会ブースには人がなかなか寄ってきません。多くの場合で、「人」が最も効果的な展示会ブースの演出要素なのです。賑やかさを演出するために展示会スタッフに求められる要素は「声だし」。元気よく声を出せる展示会スタッフが現場ではお客様から評価されています。

一方でイベントコンパニオンに求められることの多い特有の役割はサンプリングです。通常のイベントスタッフが任せられる場合もありますが、サンプリングは商品の印象づくりに企業がダイレクトに関わることのできる場面です。企業も「誰が配るのか」を気にします。そのため、多くの人から好印象を得られる容姿をもった人、すなわちイベントコンパニオンが起用されます。イベントコンパニオンに求められ要素は第一に「見た目」であることは疑いようもありません。

また展示会スタッフ・イベントコンパニオンに共通して求められることがアンケートの回収です。忙しいお客様の足を止めてもらい、ひと手間をとってもらうにはスタッフ各自の工夫が欠かせません。

展示会スタッフ・イベントコンパニオンに共通して大切なこと

展示会スタッフ・イベントコンパニオンはそれぞれに求められる要素が異なってきますが、アジリティーが大切にしている考え方が前提にあります。それは「企業のカラーを理解する」ということです。

展示会スタッフやコンパニオンが活躍する展示会イベントでは、企業はプロモーションを目的としています。簡単に言えば、「うちの商品は良いですよ」というメッセージを伝えたいと思っています。その役目を展示会スタッフやコンパニオンも担っているのです。

企業のカラーに合っていない声の出し方や振る舞いをすれば、メッセージはうまく伝わりません。お客様が違和感や、さらに悪い場合には不快感を感じてしまうからです。

展示会スタッフやイベントコンパニオンといえば、「言葉遣い」「振る舞い」といった要素が注目されがちですが、思わず素が出てしまう咄嗟の時には「考え方」がものを言います。表面的な部分だけでなく、「考え方」まで手を入れてマネジメントすれば、「人」の要素のリスクはぐっと低く抑えることができるのです。

 

人の要素に懸念があればお任せください

アジリティーは豊富なイベント実績を通じて、展示会スタッフやイベントコンパニオンのマネジメントに関するノウハウを蓄積しています。また数多の現場で経験を積んでいるベテランスタッフが多数在籍しています。

現場の末端で働くイベントスタッフだけでなく、イベントの流れに変化を加えるディレクター経験者や、イベントスタッフの動きをチェックし指導するイベントスタッフ経験者といったイベントの軸を担う人材の派遣もアジリティーにお任せください。

「人」の要素が欠かせないイベントでは、逆に「人」の要素が頭痛の種になっているご担当者様もいらっしゃる事かと思います。そんなときはアジリティーにご相談ください。