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コラム

こんな派遣会社にはご注意を!

イベント運営・人材派遣会社のアジリティーです。
「今後、展示会に出展する予定がある!」
「だけど、出展したことがないから不安だ…。」
そんな企業様に向けて、
本日は「派遣会社に依頼する上で注意すべきこと」をお話します。

 

直前になって依頼がなかったことに…!?

展示会を前にして、いきなり「依頼をなかったことにする会社」は多く存在します。
先日弊社が聞いた話ですと、当日になって派遣予定の人材が誰も来る気配がなく、不審に思い連絡をしたところ、
「そんな案件は聞いておりません」
の一点張りで、全く相手にしてもらえないという事態が起きたそうです。
こういったケース、本当にあるの!?と疑う方もいらっしゃるかと思いますが、想像以上にこの業界ではよくあることなんです。

 

派遣会社との打ち合わせは具体的に!

 

では、どう言った点を意識すれば、トラブルを防ぐことができるのでしょうか。
まず、電話でのやり取りを例に挙げましょう。
派遣会社に連絡した際、 「何名必要ですか?」→「4名が必要です」→「かしこまりました」→「よし、これで人員を確保できたぞ!」
このように淡々と決定する流れが理想的ですよね。というよりも、派遣会社としてこのやり取りで物事が決定することはある種、普通かと思います。
しかし、ここにも注意すべき点はあります。
「どんなイベントなのか、どんな人材がいいのか。」伝えずにそのまま済ませて大丈夫でしょうか?それで、希望通りの人材は集まるのでしょうか?
例えば、蕎麦の出前を頼む際、「4つで」という注文をしたとしましょう。
この注文、抽象的ですよね?
「何が4つなの?」と聞きたくなりますし、普通の感覚なら聞くはずです。
これを上記の派遣会社との会話に当てはめると、派遣会社側は「何が4つなのか」を聞いていないのです。
「カレーエビ天ぷら肉きつねうどんが食べたかったのに、ざるそばが4つも運ばれてきた!」
蕎麦が到着してからでは遅いのです。
一方、弊社ではヒアリングを徹底しています。そして、ヒアリングをしながらこちら側からの「逆提案」も意識しています。

 

「逆提案をしてくれるか」は結構大事なポイント

次に、ここから、派遣会社としての力量を図るポイントがあります。
それは、「いかに逆提案をしてくれるか」ということです。
コンパニオンというのは、各会社のHPでプロフィールが存在するので、どんな人材が派遣されるのかはある程度予想することができます。
しかし、スタッフを派遣するとなった場合、プロフィールが無いので、どんな人材が当日現れるのかはわからないんです。
「若くてバリバリ働ける人が来てほしい!」
そんなことを思っていたのに、当日、50代の男性がスタッフとして派遣されてくるといった場合もあります。それじゃあ、任せようと思っていた仕事も任せられませんよね。
派遣会社とクライアントのコミュニケーション不足によって、こういった問題は多く存在するのです。
「そんなこと言われても、経験がないから何を伝えればいいのかわからない」
そうお考えになると思います。
そこで、「派遣会社側からの逆提案」が必要になるのです。
良い派遣会社は、しっかりと打ち合わせを行うことで、クライアントのニーズをくまなく引き出し、それに見合った人材をちゃんと提案してくれます。
ですので、派遣会社がもし提案してこなかった場合、お客様側からも聞いてみるのも一つの手です。
「どんな人材を派遣してくれますか?」
「こういった場合、どんな人材がオススメですか?」など。
しっかりした会社はこういった疑問にもしっかりと答えてくれますし、当日も責任を持って人材を派遣すること間違いありません。
少し濁して、上手く質問をかわそうとする派遣会社がいたら、依頼するのは踏みとどまるべきです。

このように、注意すべき派遣会社は多く存在します。

その為にも「具体的に話を聞くだけでなく、それに沿った提案をしてくれる企業を使う」ことをオススメします。
もちろん、弊社はお客様のご意向に沿ったスタッフを派遣いたします。
展示会などで派遣会社のご利用をお考えの方は、ぜひアジリティーにご相談ください。

2018.10.26

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