agility

LINEで応募

コラム

展示会に参加する際の最適な服装とは?企業イメージや商材に合わせた服装選びについて

会社で展示会を行うことになったけれど、どのような服装で行けばよいのか迷った経験がある方も多いのではないでしょうか。どのような業種なのか、どのような雰囲気の展示会なのかによって何を着ていくべきかが異なります。

そこで今回の記事では、展示会に参加する際の服装について解説します。展示会の服装で迷っている方、ぜひご覧ください。

 

展示会でのスタッフの服装は?

 

 

スタッフの服装は統一感が重要

スタッフの服装は会社のイメージに影響します。どのようなイメージを持たせたいかによって選ぶと良いでしょう。また、重要なのが統一感を持たせることです。服装に統一感があると、一体感も出ますし、来場者に好感を与えることができます。また、服装がバラバラだと、誰がスタッフで誰が来場者なのか見分けも付きにくくなってしまいますので、やはり服装は揃えた方が良いでしょう。

 

スーツ

一企業だけのクローズドな展示会の場合や壇上に立つ場合などのときは、スーツを着ることもおすすめです。スーツはフォーマルな雰囲気を出すことができます。事前の準備もいりませんし、簡単に統一感を持たせることができます。ただし、来場者に気軽に声をかけてほしい場では、少し堅苦しくなってしまうかもしれません。

 

作業着(制服)

会社にもともと作業着や制服がある場合は、それを着ることもおすすめです。こだわりを持って作られたものでしょうから、来場者に良いイメージを与えられるかでしょう。社名が入っているものであればわかりやすいですし、より印象も良くなります。スーツの上から羽織るという形でも良いでしょう。

 

オリジナル

展示会用に新しくオリジナルの服を作成するというのも選択肢のひとつです。会社のイメージやブースの雰囲気、ターゲット層などに合わせてつくると良いでしょう。例えば、展示会のターゲットが年配の方ならば着物をベースにつくるのもおすすめです。

 

 

オリジナルのユニフォームで統一する際のポイント

出展の目的、ターゲットから考える

どのような目的で出展したのかに合わせて服装を決めることが重要です。コンセプトに合わせてスタッフ全員で揃えると統一感も出ますし、来場者への印象も良くなります。コンセプトに合わせて小物を作るのもおすすめです。

また、来場者のターゲット層に合わせることも大切です。その世代の流行りに合わせてつくると良いでしょう。

 

企業イメージから考える

企業のイメージに合わせてユニフォームを作ることも重要です。ユニフォームは会社のイメージにかなり影響します。来場者に対してブランディングにもなりますから、どのような商品やサービスを展開しているのか、どのようなイメージを持たせたいのかなどに合わせて作成しましょう。

 

季節感から考える

ある程度は気温に合わせて、季節感のある服装にしましょう。ただし、室内は空調がきいていて寒い場合もありますので注意したほうが良いでしょう。また、展示会ではたくさん歩き回らなければいけないこともありますから、基本的には動きやすい服装がおすすめです。

 

 

展示会スタッフの服装として結局スーツはありなのか?

スーツをおすすめする人しない人さまざま意見がある

展示会はビジネスの場であることから、基本的にはスーツを勧める人もいます。スーツはフォーマルな服装の定番なのでどのような格好をするかで迷ったら、スーツにするのもおすすめです。しかし、場合によっては、堅苦しさなどのあまり良くない印象を与えてしまう可能性も否めません。そのため、スーツをおすすめしない人もいます。結論としては、場合に合わせてスーツにすべきか考える必要があるといえます。ここではどのような場合にスーツが適しているのかということを知るためにスーツのメリットとデメリットを紹介します。

 

スーツのメリット:簡単に統一感を出せる

スーツで揃えると、統一感を簡単に作ることが可能です。事前に準備することもあまりないので、服装の準備まで手が回らないときなどにも良いでしょう。ただし、ネクタイやシャツなどは展示会の雰囲気に合わせることをおすすめします。例えば、フォーマルな場には派手なネクタイは似合わないかもしれませんが、自由な社風の会社では多少柄のあるものでも良いでしょう。ただし、男女ともに清潔感のある服装を心掛けることが大切です。

 

スーツのメリット:無難

スーツのメリットとして無難だという点があります。ビジネスの場での定番の恰好ですから、基本的にはネガティブな印象を与えることは無いでしょう。どのような服装にするべきか迷った場合は、スーツを選ぶのもおすすめです。

 

スーツのデメリット:堅苦しさを与える恐れ

どんな場面でも無難に着られるスーツですが、場合によっては堅苦しさを与えてしまうこともあります。自由な社風の会社の場合はスーツよりもオリジナルの服を作って着たり、ユニフォームを着たりすると良いでしょう。もともと会社にユニフォームがあるのであれば、こだわりを持って作っているでしょうから、それを着るとよいでしょう。

 

一番は企業イメージや商材と合っているか

スーツや作業着、オリジナルの服など服装は様々ありますが、選び方として一番重要なことは会社のイメージと合っているかどうかです。金融関係など堅いイメージを持たせたい場合はスーツがおすすめですし、クリエイティブな仕事などカジュアルに見せたい場合はオリジナルのものを作っても良いでしょう。ユニフォームや制服がもともとある場合は、それを着るのもいいでしょう。

 

 

服装に合わせて靴にも気を付けよう

靴は履き慣れたものを選ぶべし

展示会場は床が硬いところが多いので、履き慣れた靴を履くことをおすすめします。会場では立ちっぱなしであることもあるでしょうし、何日か連続して開催される場合もあるでしょうから足が痛くなっては大変です。高いヒールなどはあまりおすすめできません。ただし、スニーカーであっても汚れすぎているものは避けましょう。清潔感があるもので、歩きやすいものを選ぶと良いでしょう。

 

慣れない靴や服装は疲労の原因にも

慣れない靴や服装で過ごすと、想像以上に疲れてしまうこともあります。地方の会場だと、かなり広いこともありますから会場内の行き来でたくさん歩くことになるでしょう。会場まで最寄りの駅から歩かなければいけない場合もありますから、動きやすい服装がおすすめです。来場者に疲れた顔を見せないためにも、きちんとした雰囲気は残しつつ、慣れた服装にすると良いでしょう。また、名刺や携帯電話などの多少の小物を入れられるポケットがある服を選ぶと良いかもしれません。

 

服装だけでなく身だしなみにも注意!

服装にも気を配るべきですが、身だしなみも重要です。会社の印象を左右しますから清潔感が大切です。

清潔感のある髪型かどうかや、爪が伸びすぎていないか、服にシワはないか、靴が汚れていないかなど細かいところまで気を配りましょう。また、歯磨きをしたり、マウスウォッシュを使ったりして口臭対策もしておくこともおすすめです。他にも髭が生えていないか、ネクタイが曲がっていないか、スカートが短すぎないかなどに注意しましょう。また、名札は見えるところにつけておきましょう。

身だしなみが乱れていると、そこに目がいって話に集中できなくなってしまいがちです。会社の印象も悪くなってしまうでしょう。清潔な身だしなみを心掛け、細かいところにまで気を配ることが大切です。

 

 

展示会に来場者として参加する場合の服装について

社会人の場合

スーツ必須ではない場も多くなってきているので、そこまで堅い身なりで行かなくても大丈夫ですが、ある程度はきちんとした身なりをしたほうがいいでしょう。基本的にはビジネスの場なのでフォーマルな格好をしておいた方が無難です。展示会の雰囲気に合わせて服装を選ぶと良いでしょう。

 

学生の場合

特にドレスコードはありませんが、社会人らしい恰好をしていくのがおすすめです。ジャケットを羽織ったり、ワイシャツを着たりすると良いでしょう。スーツを着ていっても良いでしょう。

 

プライベートで行く場合

プライベートでも、展示会に勉強しに行くような場合はスーツで行くと良いでしょう。展示会のスタッフも相手がスーツだと丁寧に対応してくれると思います。また、知り合いや取引先の方に会う可能性もあるのできちんとした格好で行くのが無難でしょう。

 

アジリティーはイベント・展示会へのスタッフ派遣を行っています

今回の記事では、展示会に参加する際の服装について詳しく解説いたしました。服装は、会社のイメージに影響しますから、その場に合った適切なものを選びたいものです。また、服装だけでなく身だしなみにも注意して、来場者に好感を与えられると良いですね。

アジリティーでは、イベントでのスタッフ派遣事業を行っています。イベントを熟知した専門のスタッフを派遣致しますので、安心してご依頼ください。また、前日でのご依頼もお受けしております。スタッフ派遣が必要な場合はいつでもお問い合わせください。

お問い合わせはこちら!

 

 

2022.10.04

Category: コラム

イベントスタッフ派遣なら
アジリティーへ