東京都を拠点にイベント企画・イベントスタッフ派遣を手がけているアジリティーです。 9月に入って夏の暑さが落ち着き、心地良い気候になってきました。それにともなって屋外でのフェスティバルイベントの開催が増えてきます。 屋外のフェスティバルイベントでは、開放的な空間ならではのオペレーションが必要になってきます。特に、数万人規模の動員が予測される大型イベントでは、来場者の安全性と快適性を損なわない配慮が重要です。そのため、余裕をもった人員配置を行ったほうが安心です。 今回は、埼玉県三芳町で開催された花火大会「みよしまつり」にての実績をご紹介します。 お任せいただいたお仕事は、クロークと着替え室の管理です。
「みよしまつり」は、40,000人以上の人出が予測されている自治体主催の大型イベントです。自治体主催のイベントでは、ちょっとした不手際が問題として取り沙汰されてしまうこともありますので、臨機応変な対応のできるイベントスタッフを人選して派遣しました。 今回は、主催者様が急遽2名の追加が必要になったということで、お仕事をお任せいただきました。多数のイベントスタッフを円滑に管理しているアジリティーは、急なリクエストに対してもベストなご対応をしております。
クロークと着替え室は、来場者が最初に訪れる場所です。イベントの第一印象を左右する重要な場面といえます。
写真では、単純に座っているだけのお仕事のように見えますが、実はそうではありません。来場者からすればスタッフの役割の区別は分からないので、イベントに関する様々なことを尋ねられます。トイレの場所、観覧席の場所、プログラムについてなどなど。 尋ねられたときにスムーズにご案内できるかどうかは、イベントスタッフ各自がイベントに関わる事項を事前にどれだけ理解しているかにかかっています。今回のように直前のリクエストだと事前のレクチャータイムをとる猶予はありませんので、イベントスタッフの仕事に対する意識の高さにかかっています。 後にスタッフたち自身も「思っていたよりも沢山の人に質問された」というほどの忙しさでしたが、弊社のスタッフは臨機応変に対応することができました。陰ながらイベントの円滑な運営をサポートできたのではないでしょうか。
2018.09.14