イベントスタッフ派遣のアジリティーです。アジリティーにはイベントコンパニオンが多数在籍しています。アジリティーではイベントコンパニオンに対して、イベントのビジュアル面を担う存在としての高い意識を求めています。今回は、とある会社様から年間最優秀賞を二回表彰されている吉田にインタビューをしました。
―イベントの現場に立つときに、どのようなことを考えていますか?
吉田:ほぼ全てのお客様がカメラ付き携帯をもっておられます。そのため、良いことも悪いこともあっという間に拡散していくので、被写体としての意識を常に持っています。緊張感はありますが、良い印象を与えられて、拡散してもらえればクライアント様にとってのメリットになるので、気持ちのうえでは「このブースに立ち寄って良かった!と思ってもらえるのか」を考えています。「ありがとう」とその場で言っていただけなくても、後でSNSで拡散していただける可能性もあるわけですから、一期一会の思いで接しています。
―イベントコンパニオンの仕事で具体的に気を付けていることは何ですか?
吉田:イベントコンパニオンの仕事は、現場に立つ前の準備から始まっています。私は、自らをプロデュースするつもりで自分の髪やメイクや服装をセットしています。髪型のセットをクライアント様のイメージに合わせます。明るい印象をつくる現場であれば、メイクも明るくします。逆にクールにすることもあります。あと、細かなことですが、肩からヒートテックを見せてしまうと台無しになってしまうので自らの隅々にまで意識をいきわたらせます。こうした風に自らをプロデュースする際に重要なのが、クライアント様を深く理解することです。合わせる相手を理解してないければ合わせることはできませんからね。
―アジリティーのイベントコンパニオンの仕事は、どのように感じていますか?
吉田:アジリティーの仕事ではイベントのクオリティに貢献すれば、その頑張りを評価してくださるクライント様が多いので、クライアント様に恵まれていると感じています。たとえば、とある携帯電話会社様のイベントプロモーションでは、その会社の役員の方が私の仕事を評価してくださり後日、会社としての御礼のメッセージ付きプレゼントをいただきました。そこには「この人たちがいれば会社の未来は明るい」と書いてあったので、感動したことをよく覚えています。(インタビュー以上)
今回は、アジリティーのイベントコンパニオンのなかから吉田にスポットライトをあてましたが、高い意識をもったイベントコンパニオンがアジリティーには多数在籍しています。「人」はリスクである一方で、本人の意識次第で思わぬチャンスを生む要素でもあります。これを機会にイベントコンパニオンの導入をご検討ください。
2018.03.22
Category: コラム