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コラム

イベントを盛り上げる!!ゴスペルの魅力

イベントスタッフ派遣のアジリティーです。アジリティーはご依頼があったイベントにそれぞれ一番合ったタレント、パフォーマーの方をご紹介、派遣しています。ぼやっとしたイメージでもこのような人を呼びたいといったリクエストでもぴったりあった方をご提案させていただいています。

今回はゴスペルパフォーマンス、そしてイベントの企画もしているジェンナさんにインタビューをしました。彼女のゴスペル、イベントに対する思いをご覧ください。

 

「イベントはみんなで楽しむもの」

―イベント制作ではどのようなことに気を配っていますか?

ジェンナ:とにかくお客様に楽しんでもらうことを一番大事にしています。そのイベントの趣旨がそれぞれ違っても、根底にあるものはそのイベントを楽しむことだと思っています。私自身人を楽しませることが好きで、特に集団で何か楽しいものを作ることが大好きです。

昔から歌を歌うことが好きで、自分の歌に多少は自信がありました。でも高校の時に歌の上手い人が後輩として入ってきて、少しコンプレックスを抱いていたんですよね。それで少し競争心というか、歌の優劣ばかり気にしてしまって純粋に歌を楽しめてなかった時期がありました。だけど黒人教会のゴスペルを初めて聞いたとき、考えが変わりました。音程が取れてない人とか、声がかすれている人とかもいたんですけどみんな本当に楽しそうに歌っていて、これがゴスペルなのかなって感じました。しかも、ステージに立って歌っている人だけじゃなくてオーディエンスの人たちまでみんな楽しそうで、そこで見た光景が私のゴスペルの原点になっています。

だからイベントを作る時もパフォーマーである自分たちが楽しむこと、そして何より見ているオーディエンスが楽しんでもらえることを一番に考えています。

 

「イベントは全てオーダーメイド」

―今までどのようなイベントを作ってきましたか?

ジェンナ:今まで色々なイベントの制作やパフォーマンスを経験してきました。どんなイベントを作るのかは対象の年齢層や、会の趣旨によってテーマとか選曲とかを変えて考えています。例えば結婚式だったら、「会場にいる人全員に歌わせてほしい」というオーダーに応えて有名な、合唱しやすい選曲をしました。他にも、フラッシュモブの依頼を受けてレストランの中でお客さんやウエイトレスに扮していきなり歌って踊り出すということもしました。

最初に依頼者さんと会ってゴスペルやフラッシュモブなどの計画を練るんですけど、なるべく依頼者さんの意見を尊重してイベントを作ろうとしていますが私からもたくさん提案をしてより良いイベントを一緒に作ろうとしています。特にフラッシュモブは会場によってマイクがないと声が全体に響き渡らなかったり、本当に公共の場だったら一般の方に対しての配慮も必要となったりします。だから文字通りオーダーメイドじゃなきゃいけないんです。

あとはゴスペルの体験イベントも開催したことがあります。新人社員研修や婚活イベントでゴスペルの体験イベントを開きました。みんなで一緒に同じ歌を歌うことによって仲を深めたり、歌が得意な人はそこで自分の特技を披露したり。こういうイベントをしていると本当に歌って人を楽しませたり、つなげたりできる素晴らしいコミュニケーションツールなんだなって思います。

 

ゴスペルで国際協力を

 

―普段は何をされているのでしょうか?

私は渋谷を拠点としているゴスペル教室の代表を務めています。先ほど述べたようなゴスペルの体験イベントもその教室で培ったノウハウがあるからこそできるものなのです。生徒さんは渋谷の教室だけで大体500人くらい、全国だと約2000人いらっしゃいます。この教室は実は私が始めたNGO団体のもので利益はアフリカに寄付をしているんです。高校を卒業した時に西アフリカに飛び立ったことがあって、その時感じた貧しさは忘れられなく、何か自分にできることはないかなぁってずっと考えてました。だからゴスペル教室の収益や、イベントの収益などをアフリカや貧しい地域に井戸をたてるためのお金や、子供達の奨学金として送っています。また、ただ送るだけでなく実際に現地に行ってそこの子供達と触れ合うこともしています。今まで2500万円を世界各国に送ってきました。今まで寄付した貧しい国の子供達も明るく歌を歌えるようになって欲しいです。

多くの人に楽しんでもらえる。それがゴスペル

 

―今までどんなイベントに出演・企画をされてきましたか?

フラッシュモブの企画に自分や教室の生徒が出演したこともありますし、クリスマスにスカイツリーや恵比寿ガーデンプレイスでクリスマスソングを街中で歌い出すっていうものから、一般の人にも事前に知らせといて不特定多数の人がみんなで大合唱ということもしました。顔も見たことない人と一緒に突然歌い始めるっている経験は一般の人にはあまり馴染のない経験かもしれませんが、ゴスペルは大衆音楽なので多くの人が、歌うことに経験が無くても楽しめる音楽なんです。だからこそ、どんなイベントにも盛り上げる事ができるのかもしれませんね。
あと、他にも都内某所で交通規制をして行われたイベントにも出たことがあります。こちらもなかなか大規模なものでとても盛り上がりました。イベントは大人数であればあるほど盛り上がるものなので大勢の方々がお越しいただけるように色々な企画を常に考えています。

いかがでしょうか。今回はアジリティーに協力してくださっているゴスペル歌手のジェンナさんに取材をいたしました。パフォーマーの方々は皆さんそれぞれ熱意を持って、最高のパフォーマンスを多くの方に届けてくださっています。
また、他にもたくさんのパフォーマーの方がいらっしゃるので、パフォーマーをお探しの方はぜひ一度アジリティーにお声がけください。

2018.06.19

Category: コラム

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