展示会でノベルティを配布する効果について　実は大変なノベルティ配布の解決方法とは？

企業の展示会に行くと、企業のロゴや商品の情報などが入ったノベルティーをもらうことがあります。文房具やエコバッグなどは定番ですが、中には趣向を凝らしたノベルティーもあり、企業はノベルティにおいても他者との差別化をはかっています。そこで今回は、企業が展示会でノベルティを配布する効果をあらためて考え、喜ばれるノベルティや最適な配布の方法についてご紹介していきます。

 

展示会でノベルティを配布する効果とは？

アンケートや名刺を獲得しやすくなる

 展示会では来場者への声かけが重要です。展示会とは一人でも多くの人に声をかけて、自社に対して興味を持ってもらう場なので、積極的に声をかけて名刺交換をする必要があります。そしてノベルティがあることによって、声かけがしやすくなることはあります。ノベルティを渡すついでに名刺交換をしたりアンケートに答えてもらったりするなどして、話のきっかけとして活用しましょう。

 

自社の認知をしてもらいやすくなる

 ノベルティに企業名やロゴを大きく入れることによって、自社の認知度が高まります。文房具やマグカップのように日常的に使うものにすることで、より一層記憶に定着しやすくなるでしょう。

  

自社のブランディングやイメージ向上に繋がる

 ノベルティのデザインに凝ることによって、自社のセンスや価値観をイメージとして伝えることができます。ノベルティ自体に価値があるようなハイセンスなデザインのノベルティは、自社のブランディングやイメージ向上の効果があります。

 

展示会でよくあるノベルティ

オフィス用品

 オフィス用品はノベルティの定番です。ボールペンやメモ帳などの消耗品は日常的に使うので、誰もがもらって嬉しいものでしょう。

  

季節関連グッズ

 季節のグッズも喜ばれます。夏場であれば団扇やタオル、冬場であれば使い捨てカイロなど実用的なものがよいでしょう。来場者に対する思いやりも感じられ、好感度が上がります。

 

スマホ関連グッズ

 他よりも少しばかり予算がかかりますが、スマートフォン関連のグッズも重宝されるでしょう。モバイルスタンドやタッチペンなど頻繁に使うもの、且つ人目につきやすいものにすることで、企業名が広く認知されるでしょう。

  

お土産になるもの

 展示会の来場者の中には、出張で来ている人も多くいます。そのような人が家に帰ったときにお土産としてご家族に渡すことができるようなものも喜んでもらえるでしょう。タオルなどの日用品やご家族で楽しめるお菓子などがおすすめです。

 

喜ばれる展示会ノベルティの選び方

使いやすさ・実用性

 使いやすく実用的なものは、ノベルティとして広く受け入れられます。デザインに凝るあまりに使い勝手が悪かったり、企業名を目立たせようと必要以上に大きくロゴを入れてしまったりすると、もらった人は使うことを躊躇してしまいます。

 

自社との関連性

 ノベルティはできることなら自社製品と関連性のあるものを選ぶとよいでしょう。文具類であれば無難ですが、例えば化粧品会社であればコットンなど、精密機器メーカーであればレンズクリーナーなど自社製品を連想させるようなものにしましょう。

 

ターゲットを意識する

 商品のターゲットとする客層を意識したノベルティにすることで、確度の高い売り込みができます。女性か男性か、若年層かシニア層か、単身者かファミリー層かなど、ざっくりとした分類ではなくてよいので、おおよそのターゲットを絞りましょう。

 

持ち運びやすさ

 展示会の帰り道は何かと荷物が多いものです。展示会に参加している企業ごとに配布物があるので、来場者は多くの印刷物やノベルティを持って帰ることになるでしょう。そのような状況をふまえて、ノベルティをつくる際にはサイズや形状にも留意して、小ぶりで持ち運びしやすいものにしましょう。

 

ノベルティの袋詰めや頒布はどうすればいい？

 ノベルティのアッセンブリ作業の課題

 ノベルティは製作して終わりではありません。展示会当日にスムーズに来場者に配るには、カタログやパンフレットなどとともに個別に袋詰めしたり、場合によっては一つずつ折ったり組み立てたりすることもあります。このような作業をアッセンブリ作業といいます。アッセンブリ作業は展示会を担当している社員がやることが一般的ですが、社員は通常業務に加えてアッセンブリ作業をやることになるので、作業が負担となり通常業務に支障をきたすこともあります。このように、ノベルティーを製作した後に発生するアッセンブリ作業をどうするかというのは企業にとって課題です。

 

アッセンブリ作業はアジリティーにお任せください

 社員を悩ますアッセンブリ作業を、いっそのことプロに頼んでしまうという選択肢があります。アッセンブリ作業は単純労働であることが多く、社員がやる必要は実はほとんどありません。むしろ、アッセンブリ作業に慣れたプロに依頼したほうが、正確且つ迅速に仕上げてくれるので、社員に頼むよりも人件費が安くつくかもしれません。会社の生産性を考えるのであれば、アッセンブリ作業は外注することが賢い選択と言えるのではないでしょうか。

 弊社アジリティーは、展示会やイベントの「困った！」を解決することをミッションとしている会社なので、アッセンブリ作業に対しても迅速に対応可能です。弊社のスタッフはアッセンブリの種類を問わず安定したスピードで仕事を行うことに長けているほか、納期に間に合わせるために大人数で対応することも可能です。アッセンブリ作業以外の業務と並行して進めることも可能なので、展示会においてサポートが必要な業務がありましたらお気軽にご相談ください。

こちらの記事もご覧ください！

「アッセンブリとは？　アッセンブリ代行をイベント派遣会社に依頼する意外なメリット」

 

 

 

アジリティーのスタッフ派遣で展示会の効果を最大限発揮

アジリティーではアッセンブリ作業の代行以外にも、展示会やイベントの様々な困りごとに対してサポートを行っております。

「イベント当日の人手が足りない」や「準備に必要なものがわからない」というようなときは、是非とも私たちアジリティーを頼ってください。イベント経験豊富なスタッフをすぐに派遣いたします。

展示会やイベントの準備に関してお悩みの方は、是非お気軽にご連絡ください!

お問い合わせはこちらから